7月18‐19日 D‐frendsの活動へ!@福島県只見町布沢
先日、D-friendsの活動へ混ざって、福島県只見町にある布沢地区にお邪魔してきました。
D-friends(ディー・フレンズ)とは、宇都宮大学の学生有志による
「地域づくりサークル」です。略称は「Dフレ」。
福島県の農村集落に入り、5年前から活動をしています。
Dフレにはこんな面白いひとたちがいます。
◎サークルで大勢で布沢に行く際アシに困らないようバスをチャーターするため中型免許をとったひと
◎片道3時間かかる布沢の畑を借りて通いながら野菜をつくるひと
◎現役学生で休学して布沢地区のある只見町の地域おこし協力隊になったひと
今回乗ったバス。
…布沢にはこんなに人を動かすパワーがあるのですね!!
学生も一緒につくる、地域のお祭り
朝5時半に大学に集合し(なんとその数30名余!)、まだ朝のうちに布沢についたらお祭りの準備です。
観音様まつり。
テントも、食事も、出し物もみんなの手作り
地区の多くの方が集まる、顔を見せあえる、あたたかな雰囲気のおまつりです。
Dフレも、一緒にお祭りをつくっています。
たこ焼き屋を出店し
地域の方と混ざって踊り
学生でブナリン(只見町のキャラクター)体操を踊る!
そしてDフレの学生たちは、まるで少し離れた家族、孫のように地区の方とお話されていました。
田んぼを守る!草刈り
Dフレは布沢で田んぼをお借りしています。
2日目は朝から草刈りです☀
斜面を刈る面積が多く、バランスをとりながら刈り払い機を振り上げるのは大変でした。
でもこうやって労力として少しでも貢献できれば、何となく一員としていられる嬉しさがあったり、居場所がある感じがして、嬉しいものです。
(自分は決して上手とはいえない刈り方ですが…)
お宅訪問
布沢の中でもさらに地区を分け、学生が集落を歩きながらお宅訪問をします
お祭りに来ました、次回は普請(道づくり)に来ます、
調子はどうですか、畑はどうですか
一人暮らしのおばあちゃんからは、昔のお話も聞けたりします。
学生がお邪魔して活動をしていく際、このように少しずつ存在を知ってもらっていったり交流を重ねていくことは、地域で活動をする上で重要だと改めて感じます。
やりっぱなしではなく
Dフレすごいな~と思うこと
「車内反省会」
活動の振り返りを、また改めて集まってやるのではなく、帰りの車の中で。
何とも有意義な帰り道です。
後からだと忘れがちなことも、すぐであるから記憶も新しく一石二鳥です。
大変充実した反省会でした!
「参加者の声を、活動に生かす」
帰った後、Dフレからアンケートが。
今回、Dフレメンバー以外学生も来ました
メンバーでないからこそ、見えてくるものもある。
布沢のことや、Dフレというサークル自体についてのコメントを聞いていることが、より活動をよくしようという姿勢につながっております。
布沢地区のように誰でも温かく迎えてくれるD‐friends
これからもDフレのご活躍を願っております!
本当にお世話になりました。
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*今回OBOGとして来ていた私と同じ代だった二人と、会えて、話せて、また新たな考えやパワーをもらえました。
すごくうれしかったです、これからも二人が色んな場面で活躍されますように!